地方創生の前に思うこと

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今週のお題「やり込んだゲーム」

今週のお題「やり込んだゲーム」

 

私が一番やり込んだゲームはMHP2G(モンスターハンターポータブル2ndG)である。2000時間くらいはやったと思われる。

 

当時は就職活動中だったと記憶しているが、六本木ヒルズでのインターンで苦言を浴びせられ、社会の厳しさを痛感して就職を諦めかけていた私は、暇を見つけてはPSPを起動してソロで様々なクエストを回していた。

 

当初は、武器や防具を作るために集めたい素材を落とすモンスターやクエストを選んで狩猟を繰り広げていたが、それが一段落してからは武器を収集することが目的になってった。

 

武器をコンプリートすると"次は防具"となりそうだが、防具の方はすべての種類を持ちきれないことから、途中から目的をほとんど見失っており、義務感でゲームをするためにゲームをするという状態になっていた。

 

そもそもゲームとはゲームを楽しむためにやるものであろうから、楽しめているうちは何かを間違えている状態では無いはずなのだが、苦痛を感じながらもPSPを起動してしまっていた状態は、正常ではなかったかもしれない。

 

また、当時の私はひねくれていたため、流行していたニコニコ動画に乗れない人種であった。そのため、Youtubeの動画を参考にして立ち回りを学び、それなりに腕を磨いていた記憶がある。

 

それでも実力はネット上にゴロゴロいるプロハンターの方々の足元にも及ばなかった。また、それゆえにRTAを行うといった発想もなかった。

 

そもそも、PSPをネットにつなぐ環境が整っていなかったため、リアルの友達がいなかった私はソロでやらざるを得なかった。

当時は秋葉原にリアル集会所なるPSPの充電器が用意されていた施設があったような気がしたが、そこまでの交通費もケチっていたため、ゲームを通じて友達を作るということもしなかった。

ただ、それでもそこまで嵌ってやり込めるというのは、モンハンの魅力なんだろうなと思っている。

 

また、それだけモンハンをやりながら、当時の公務員試験の筆記に関しては裁判所事務官(Ⅱ種)と某県庁には受かっていたので、気晴らしとしては機能していたのだと思いたい。

 

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